1 展覧会名 令和6年度おのみち歴史博物館所蔵品展Ⅲ「海運の尾道」
2 会期 令和7年2月26日(水)~令和7年3月30日(日)
※火曜日休館
3 開館時間 10時~18時(入館は17時30分まで)
4 会場 おのみち歴史博物館(尾道市久保一丁目14-1)
5 入館料 一般:210円(20名以上の団体170円)
共通:520円(おのみち映画資料館も観覧できます)
※中学生以下無料
6 内容
江戸時代の尾道は北前船の寄港地として発展しました。多くの船が寄港していましたが、それらの船で使用されていた船屏風「瀬戸内海航路図屏風」や船金庫、忠実に再現した北前船を紹介します。また明治以降に芸予諸島の島々を結んだ渡海船(貨客船)の模型を展示します。
また、展示では、新収蔵となった尾道市名誉市民の山口玄洞の墨書「福壽海」を公開します。福壽海は仏教用語の「福壽海無量」からとったもので、観音の福徳を賛美し幸せをもたらす功徳の量が無限であるという意味で、仏教に深く帰依した山口玄洞の心情が伺えるものです。