令和6年6月、北前船日本遺産の認定自治体に仲間入りした岡山市。その北前船にゆかりのある西大寺地区で令和7年2月15日(土曜日)、備前平野に春を呼ぶ伝統行事「西大寺会陽(えよう)」(はだか祭り、国指定重要無形民俗文化財)が開催されました。
この日は、かつて会陽前に裸衆に振る舞われていたとされる郷土料理「コチめし」が復活。コチめしのだしに使われていた昆布が北前船で運ばれてきたとされることから、コチめしの構成文化財認定をめざす地元有志らが企画したもので、コチめしの今後の展開に期待が膨らみます。
■岡山市ホームページ「郷土料理~コチめし~復活」